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【DAM vs JOYSOUND】カラオケメーカーのパクリ合戦

 

他社の目玉機能や便利機能をパクったり、或いはパクられたり...

こんな話は競合する様々なメーカーの製品でもあると思いますが、カラオケ機種にも存在します。

とある会社Aが「こんな新機能を搭載しました!」と宣伝しても「これってB社の製品に既に似たような機能あるよね」と言われるみたいなやつです。

今回はDAMJOYSOUNDで繰り広げられているパクリ合戦をまとめてみました。

JOYSOUND X1とLIVE DAM AiR

最近のやつで思いついたものを上げていきます。流石に昔のやつまでは出してません。

誤りがございましたらご指摘お願いします。

 

 

①ライブサウンド vs アリーナサウンド

 

DAM:ライブサウンド(2015年から)

JOYSOUND:アリーナサウンド(2017年から)

 

DAMのライブサウンドは2015年発売のLIVE DAM STADIUMから

JOYSOUNDのアリーナサウンドは2017年発売のJOYSOUND MAX2から搭載されました。

 

よってこの機能はDAMが先に始めたサービスですね。

 

ライブサウンドに関してはこちら

www.clubdam.com

 

②なりきりエフェクト vs オートボーカルエフェクト

 

DAM:なりきりエフェクト(2025年から)

JOYSOUND:オートボーカルエフェクト(2018年から)

 

DAMのなりきりエフェクトは2025年発売のLIVE DAM WAO!から新たに搭載された機能ですが、JOYSOUNDは2018年にオートボーカルエフェクトという似たサービスを開始しています。

 

こちらはJOYSOUNDが先に始めたサービス

 

オートボーカルエフェクトに関してはこちら

www.joysound.com

 

③サビだけ予約 vs サビカラ

 

DAM:サビだけ予約(2025年から)

JOYSOUND:サビカラ(2021年から)

 

DAMのサビだけ予約は、同じく2025年発売のLIVE DAM WAO!から新たに利用できるようになりましたが、JOYSOUNDは2021年にサビだけ歌うことのできるサビカラを配信しています。

 

こちらもJOYSOUNDが先に始めたサービス

 

サビカラに関してはこちら

www.joysound.com

 

精密採点Ai vs 分析採点AI

 

DAM精密採点Ai(2019年から)

JOYSOUND:分析採点AI(2022年から)

 

DAM精密採点Aiは2019年発売のLIVE DAM Aiから搭載されている採点コンテンツですが、JOYSOUNDは2022年からバージョンアップで分析採点AIが追加されました。

 

こちらはDAMが先にAi採点を始めました

 

精密採点Aiに関してはこちら

www.clubdam.com

 

⑤ライビュー vs みるハコ

 

DAM:ライビュー(2021年から)

JOYSOUND:みるハコ(2019年から)

 

カラオケボックスでライブ映像が見られるサービスですが、JOYSOUNDでは2019年からみるハコというサービスを開始しています。

 

こちらはJOYSOUNDが先に始めたサービス

 

みるハコに関してはこちら

miruhaco.jp

⑥前面HDMI入力端子

 

DAMLIVE DAM Aiから(2019年)

JOYSOUNDJOYSOUND X1から(2023年)

 

本体前面にHDMI端子が搭載されたのはDAMが先でした。

 

こちらはDAMが先に搭載した機能

 

LIVE DAM Aiに関してはこちら

www.clubdam.com

 

⑦マイク4本利用(純正レシーバー)

 

DAMLIVE DAM WAO!から(2025年)

JOYSOUNDJOYSOUND X1から(2023年)

 

DAMLIVE DAM WAO!の純正レシーバー「WITR-600」から

JOYSOUNDJOYSOUND X1の純正レシーバー「WT-6500」からになります。

 

こちらはJOYSOUNDが先に採用した機能

 

WT-6500に関してはこちら

joysound.biz

 

⑧マスク装着時でもはっきり聞こえる機能

 

DAM:マスクでうたう(2020年10月)

JOYSOUND:マスクエフェクト(2020年7月)

 

僅差ですがこちらもJOYSOUNDが先に始めたサービス

 

マスクエフェクトに関してはこちら

www.joysound.com

 

⑨カラーマイク(黒色以外のマイクラインナップ)

 

DAM:WITM-500(2019年)

JOYSOUND:WM-650(2023年)

 

DAMLIVE DAM Ai発売時にピンクやホワイトのマイクが登場しましたが、

JOYSOUNDではJOYSOUND X1発売時にゴールドやレッドが発売されました。

 

こちらはDAMが先に発売しました

 

WITM-500に関してはこちら

www.dkkaraoke.co.jp

 

⑩デュアル映像出力

 

DAMLIVE DAM STADIUM(2015年)

JOYSOUNDJOYSOUND MAX GO(2019年)

 

DAMLIVE DAM STADIUMから搭載されており、別々の映像を出力することが出来る一方、JOYSOUNDはそういった機能はなく、映像はあくまで同等ものです。(テロップサイズの変更はできる)

 

こちらもDAMが先に搭載した機能

 

デュアル映像に関してはこちら

www.clubdam.com

 

まとめ

比較して改めて思ったことですが、どちらの機種も互いにパクり合ってます。

私としては「DAMだけ使える」「JOYSOUNDだけ使える」ではなく、便利で良いと感じた機能やサービスに関してはどんどんパクり合ってほしいと思います。

昔の機種も含めればもっとたくさんありますが、今回はこれだけとさせていただきました。

 

 

筆者のTwitter

https://x.com/rufutopu