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ロゴが似ているのでジャンカラと歌広場を色々比較してみる

こんにちは。

今回は関西を中心に展開しているジャンボカラオケ広場ジャンカラ)と

関東を中心に展開している歌広場(ウタヒロ)を比較する記事になります。

 



 この2つロゴが同じくらい似ていますよね?

それでは同じ会社かグループ会社ということなのかと言われたらそうではありません。

 

ジャンカラは株式会社TOAIが運営

歌広場は株式会社クリアックスが運営しています。

本社も京都と東京で全然違います。

 

ネットで調べてみると「社長同士が兄弟だから」とか出てきますが、ソースが見つからずイマイチ疑問なのでここではこれ以上取り上げません。

 

会社は違うけどロゴはほぼ同じ...ということはサービスもなにか共通点があるのでは...?

ということで今回比較してみます。

 

 

 

店舗数

(2021/02/25現在)

ジャンカラ:166店舗

歌広場:83店舗

 

ジャンカラのほうが歌広場の二倍店舗が多いです。

 

料金体系

店舗にもよりますが料金自体は同じくらいです。

歌広場とジャンカラの共通点はルーム料金にソフトドリンク飲み放題がついていることです。

ジャンカラは全店舗ソフトドリンク飲み放題付きの料金になっていると思いますが、最近歌広場ではソフトドリンク飲み放題を別につける店舗もありまして、料金がわかりやすく、値段が安い歌広場のメリットを潰しているような気がしてなりません。非常に残念です。

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カラオケルーム歌広場 池袋東口店の料金表

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ジャンカラ 河原町本店の料金表

 

ちなみに両社ともに飲み放題付き料金を売りにしていますが、それをわかりやすく説明した4コマ漫画もジャンカラとウタヒロでそっくりだったりしますw

(左側がジャンカラ、右側が歌広場)

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「さすがジャンカラ!!」「さすがウタヒロ!!」

ってところまで同じだと流石に笑ってしまいますよねw

 

予約

ジャンカラの場合

Web予約、アプリ予約、電話予約ができます。

アプリから予約できる「すぐカラ」というサービスも行っています。

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すぐカラのCM。ジャンカラのHPでも見ることができる

「カラオケ行こうよ!」

「今日は祝日だし待ち時間ヤバいって」
ジャンカラを利用したことある方なら一度は聞いたことあるだろう。

予約したら受け付けに並ばずそのまま部屋に直行できるシステムは他にはないですし、コロナコロナ騒がれている今だからこそ対面せず店舗を利用できるのは素晴らしいです。

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ジャンカラのHPにて

全国のカラオケチェーン店で「非接触・非対面を前提とした運営」なんてできるのはジャンカラ以外ないと思います。

またWeb予約やアプリ予約からでも機種の指定ができるほか、15分前とかでも予約できてしまうのも凄い。

しかも店舗の空室状況まで確認できます。(もう完璧や...)

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店舗で機種指定するとこんな画面が表示される

 

歌広場の場合

Web予約、電話予約ができます。

歌広場にもアプリはありますがアプリからの予約はできません。(Webに飛びます)

Web予約は3日後からしか利用できないため、なかなか使う機会がなく電話予約が基本になると思います。

当日予約は確実に電話予約になります。

 

持ち込み

ジャンカラは持ち込み全店OK

歌広場は持ち込み不可です。

歌広場は以前コロナの影響で一時的にフードの提供を停止していた時期があり、その期間だけ持ち込みが可能でした。

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ジャンカラ

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歌広

 

機種

ジャンカラ歌広場も最新機種の導入を積極的に行っています。

ジャンカラで一番古い機種に当たるとJOYSOUND f1かLIVE DAMですが、JOYSOUND f1が設置されている店舗は近鉄八尾店のみなので

実質JOYSOUND MAX、LIVE DAM以上

...といってもいいでしょう。

【追記】

ジャンカラ近鉄八尾店からJOYSOUND f1が撤去されたことにより、全国のジャンカラJOYSOUND MAX以上となりました。

 

歌広場で一番古い機種に当たるとJOYSOUND MAXかLIVE DAMになります。

というわけで機種としてはジャンカラとウタヒロで同じJOYSOUND MAX以上、LIVE DAM以上

ということになります。

(以前の情報)「池袋_北口店」を除きすべての店舗に最新機種のMAX GO、Aiが導入されています。

ドリンクバー

ジャンカラの場合

サントリー

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ジャンカラ(京都駅前店)

歌広場の場合

コカ・コーラ

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歌広場(千葉富士見店)

様々な意見があると思いますが、コカコーラのほうが人気です。

私もサントリーよりコカコーラのほうが好きです。

以前は歌広場もサントリーだったのですが、2020年7月頃に変更されました。

それにより初恋キブン♪ウォーター、初恋キブン♪ソーダという不味いオリジナルドリンクはなくなりました。

 

フードの料金(例)

揚げたこ焼き(12個)

ジャンカラ:603円

歌広場:500円

 

温玉うどん

ジャンカラ:328円

歌広場:300円

 

マルゲリータ

ジャンカラ:548円

歌広場:500円

 

カルボナーラ

ジャンカラ:548円

歌広場:500円

 

税込価格に直すと歌広場のほうが若干安いです。

 

フードやドリンクの注文方法

ジャンカラの場合

ジャンたっちを使う

 

歌広場の場合

部屋にある内線電話を使う

 

ジャンたっちとはジャンカラ独自の注文タブレットのことです。

カラオケBanBanにある「ちゅうもんできるくん」の高機能版みたいな感じでしょうか...

注文や呼び出しもコレ一台でできる他、残り時間表示や10分前コール、延長もこれ一台でできます。

 

無料Wi-Fi

ジャンカラの場合

パスワードを入力すれば誰でも利用可能

 

歌広場の場合

何故かアカウント登録が必要

 

こちらのページ内にある「ご利用方法」のpdfを見ていただきたいんですが、めっちゃ面倒です。これでは使う気になれません...

www.utahiro.com

 

精算

ジャンカラの場合

自動精算機にて精算します。

現金のほかクレジットカード、QR・バーコード決済が利用可能。

ICOCASuicaなどの電子マネーは一時停止中)

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ジャンカラにある自動精算機

歌広場の場合

フロントでの有人対応になります。

現金のほかクレジットカード、電子マネーICOCASuica)、QR・バーコード決済が利用可能。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

個人的にジャンカラの予約システムや自動精算機の導入がとても時代の先を行っていると思いました。メガビッグもそうでしたが、関西のカラオケ店はやけに自動精算機などの導入が進んでいる気がします。コロナの影響もありますし今後は関東でもこういったやり方の店舗が増えるかもしれませんね。

ここまで見てくださってありがとうございました。

 

 

 

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