当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

3年ぶりにヒトカラでまねきねこを利用してみた(まねきねこ名駅四丁目店)

 

こんにちは。

今回はずっとアンチを続けた私が3年ぶりにヒトカラまねきねこを利用してみた感想です。


私は以前からカラオケまねきねこが好きではなく、利用を避けていました。
数年前に「まねきねこのここが嫌いだ!」みたいな記事を公開していた時期があったくらいです。

といっても数年前の良くないイメージを何年も引っ張り続けるのは良くないですよね?

3年も経っていればサービスに若干の変化があってもおかしくないのでは?と思ったのと、私が過去に利用した店舗の殆どが居抜き店舗だったので建物も新しい新店舗だと周辺機器はどうなっているのか?と疑問に思ったので今回建物も全て新しい店舗「まねきねこ名駅四丁目店」に訪問しました。

2023年6月16日にオープンした店舗になります。

 


店舗が入っているのが11F~9Fの3フロア。10Fが受付になっています。
流石新築物件。とても綺麗ですね。

 

 

機種構成はご覧の通りです。

最新機種のLIVE DAM AiやJOYSOUND MAX GOが設置されています。

 

 

数年前は新店舗でもf1とか無印LIVE DAMとか入れてるイメージがあったのですが、新店舗の設置機種をざっくり見てみた感じだと既にLIVE DAM STADIUM、JOYSOUND MAX以上の機械を入れるようにしているっぽいです。

店員さんによると4:6で若干DAMの方が多いとのこと。

 

ドリンクバーはコカ・コーラです。


で、肝心のコップは変わらず…

この小さいグラス、全然飲み物入らなくて何回もドリンクバーに行かないといけないので不便なんですよね。しかも相変わらず人数分しか渡されない…


ただ、全フロアにドリンクバーがあるのでそこはありがたいのですが、どうにかならないものでしょうか?

他チェーンやファミレスとかだと「コロナ感染防止のために都度新しいコップをご利用ください」と書かれている店舗が多い中でもコレですし、ここは相変わらず残念です。

 

そしておしぼりもドリンクバーコーナーに無いです。
相変わらずフロントに行かないと貰えません。大量に持って行ってしまう人が居るのでこうしてるんだろうと思いますし、気持ちは分かりますけどおしぼり貰う為だけに下のフロアに移動するのは大変面倒。

 

 

入室。

 

ザ・まねきねこといった感じで分かる人には「あっ…(察し)」という内装です。
ヒトカラでもこの広さの部屋に通されるのはとても嬉しいですね。

まねきねこではないですが、都心型店舗だとヒトカラの場合2、3人が限界…みたいな部屋に通されることが割とあります。(東京都内のお話であって名古屋ではそんなことは無いのかな...?)

 

機種構成はこんな感じ。


【機種】LIVE DAM AiR
【アンプ】AD8000R
デンモク】TM30R
【スピーカー】AT-KSP72
【マイク】AT-CLM7700TX

 

機種は最新のLIVE DAM AiR
夏休みシーズンでもヒトカラで予約できましたし、最新機種通してくれるんだ~って思いました。

 

ただ、デンモクは1台のみ。
最悪デンモクアプリで対応できるのですが、6人は入れる部屋なので2台は欲しいなぁと。


テレビはハイセンスの恐らく32インチモデルです。

もうちょっと大きくても良いのでは…?と思いましたが、ヒトカラだったのであまり気になりませんでした。
テレビの高さは高すぎず低すぎずで丁度良いですね。
座りながら歌唱してる状態と立ちながら歌唱してる状態で考えられてると思います。
ここ意外と重要で、テレビが高すぎる位置にあると首が疲れて地味に萎えますから…

 

DAMともカメラもしっかりついてますね。

 

そしてエアコン。このブログでは何回か言及しています。


集中管理タイプだと冷房↔暖房の切り替えが出来ない場合がありますが、この店舗が夏季でも暖房に出来たので恐らく年中冷暖房が使い分けられると思います。

夏に暖房を入れることはないと思いますが、冬に冷房が使えないとキツイです。
歌ってると暑くなりますし、汗かきますからね…

 

マイクとスピーカーはお互いオーディオテクニカ製が採用されています。


流石新店舗。マイクが超綺麗ですね。

ヒトカラなのにマイク4本使える部屋に通されたようです。

 

 

いざ歌唱。


まず感じたのが「めっちゃ歌いやすい」ということ。
DAMってJOYSOUNDと比べて声の返りが悪いイメージがあったのですが、これはかなり自然に声が返ってくる。
私は最近ヒトカラをしていなかったので普段のカラオケの感覚を忘れかけているのですが、これには驚きました。

 

もう一つがこのスピーカー。これが大変素晴らしい。

 

音楽鑑賞用のスピーカーでも同じだろ!と言われればそうなのですが、自分の声とミュージックが同時に流れるカラオケのスピーカーって高音域と低音域のバランスが難しい気がします。

 

オーディオは素人レベルですが、個人的にまとめるとこんな感じです。

低音

・迫力が増す

・リズムも取りやすくなる

強すぎると...(偏ると)

・耳が疲れる

・音が籠って聞こえる


高音

・声の返りが良くなる(気持ちよく歌える)

・音の広がりを感じられる

強すぎると...(偏ると)

・耳が痛くなる(キーンとする)

・音の厚みが欠けてシャカシャカとした安っぽい音に聞こえる

ハウリングしやすくなる

 

このスピーカーはこの高音と低音のバランスが非常によく考えられていて大変素晴らしいと感じました。※あくまで個人の感想です


それなりの大音量で演奏掛けて歌っても高音で耳が痛くなることはないですし、低音もしっかり出しながら音の籠りはまったく感じません。
DAMの純正スピーカーであるDDS-65Gはこのスピーカーより若干高音が強めの印象で、少し耳がキーンとなるのですが、声の返りと耳が痛くならない丁度良い高音のバランスでめちゃめちゃ良いですね。

 

勿論壁の材質とかマイクによっても変わると思うのでなんとも言えませんが、私がカラオケボックスを経営するならDAMJOYSOUNDの部屋両方コレにしたいなと思うくらいには良いスピーカーだと思いました。

ちなみにまねきねこといえば銀色のまねきねこオリジナルスピーカーが設置されているイメージでしたが、最近の店舗では使われていないんでしょうかね?

 

 

この状態でDAM純正のWITM-500を持参してきたのでこれで歌ってみました。


「声の返り良すぎてワロタw」


と笑ってしまうくらい更に声の返りが良くなりました。
このマイクのDAMボタンを押すと音質が切り替わって歌いやすくなるんですが、更にブーストが掛かります。
このマイクもオーディオテクニカが作ってるので相性もよさそうですね。

ただ人によっては声を拾いすぎて違和感を感じるかも。

 

防音性はまずまずと言ったところ。

普通に音漏れはしてますが、隣の部屋からの会話が聞こえてくるとか、低音がボンボン煩すぎるといったことはありませんでした。

 

フードメニューも見てみます。

そういえばまねきねこでフード頼んだ記憶ないですね。値段はどうだろうか。


思っていたよりは高くないですね。ジャンカラやウタヒロ程安いわけではないですが…

 

料金は昼のフリータイムDB付で1540円でした。

夏休み料金+ヒトカラ料金が入っているのでまぁこんなものかな~といった感じです。
時期を考えれば安くも高くもないですね。

まねきねこといえばぼったくり!というイメージでしたが、この店舗ではぼったくられなくて安心しました()

 

最後に7/27時点のLIVE DAM AiRの総曲数を見てみます。

32万曲...かなり増えましたね!

 

 

というわけでいかがだったでしょうか。

正直まねきねこにはあまり良いイメージがなかったのですが、設備面はかなりしっかりしておりましたし、コレならまた使っても良いかなと感じました。

(というよりあのスピーカーが一番感動しましたけどねw)

全体的に居抜き店舗はアレなのかもしれませんが、建物も新しい最近出来たまねきねこは信用しても良いかもしれません。

 

そんなまねきねこですが、昔カラオケ機器を作っていたこともあったので気になる方はそちらの記事もよろしくお願いします。

www.rufutopu.com

 

るふとぷ評価:★★★★☆(良い)

 

【今回利用した「カラオケまねきねこ名駅四丁目店」のHP】

www.karaokemanekineko.jp

 

 

【筆者のTwitter(X)】

twitter.com