こんにちは。
久しぶりのレア機種店舗記事です。
今回は2023年なのにPremier DAMとCROSSOが現役で使用されているカラオケボックスに行ってきたのでご紹介します。
その店舗というのが和歌山県田辺市にある「チェリーチェリー田辺店」です。
アドベンチャーワールドがある白浜からほど近い場所にあります。
この店舗もJR紀伊田辺駅から徒歩1分という好立地にあります。
店舗の外観はこんな感じ。
入店。
入口の目の前にドリンクバーがあります。
サントリー系のラインナップとなっております。
（個人的にはコカ・コーラの方が好きですが...）
料金
今日は休日ですので、ヒトカラ料金だと1時間700円、3時間パックで1600円です。
高い！！！
ドリンクバーが付いているにしても夜料金かと思ってしまう値段設定です。
設置機種
DAMの最新機種はLIVE DAM Aiが入っていましたが、
JOYの最新機種はJOYSOUND MAX止まりでした。
直接お店の人に聞いたわけではないですが、設置されている機種は
LIVE DAM Ai、LIVE DAM STADIUM、Premier DAM、JOYSOUND MAX、CROSSO
...となっているっぽいです。
そのうちPremier DAMは1部屋、CROSSOは3部屋ほどありました。
今となっては非常に貴重な店舗だと思います。
店内
店内はDAMのポスターやJOYのポスターなどがびっしり貼られている印象です。
個人経営ではないようですが、個人経営っぽいカラオケボックスの雰囲気がします。
それでは本命のPremier DAMのお部屋に行きましょう。
この店舗はどの部屋も結構広めの印象で、このPremier DAMの部屋も最大で8人程度は入れそうな気がします。
モニターは壁掛けで設置位置はかなり高め。もう少し下げてもいいのではと思いました。
こちらがPremier DAM。マイナーチェンジモデルのXG1000Ⅱになります。
従来のXG1000と何が違うのかを簡単におさらいしましょう。
①音量調整のつまみ部分が電動化
②音量やエコー、マイク調整のつまみ部分の形状の改良
③CDトレイ部分のデザインの変更
④1TB HDDを搭載（XG1000は750GB）
⑤第一興商社歌 明日をつくるの曲開始テロップ
⑥新譜配信終了のタイミング（XG1000は既に終了済み）
こんなところです。
この部分は以前の記事で触れていますので見てみてください。
DAM CHANNELが流れていますが、これもXG1000Ⅱだからです。
XG1000では既に配信が終了しており、以下のようなメッセージが表示されます。
デンモクはPM700zBが2台となっています。
赤外線ではなくzB接続にはなっていますが、ログインはできません。ここは残念ですね。
DAM☆とものサービスを利用するにはスマートフォンアプリ「デンモクアプリ（旧：デンモクmini）」が必要です。
なぜ今回Premier DAMを久しぶりに使おうと思ったのかですが、
「響け！ユーフォニアムのアニメ映像が期間限定でPremier DAMにも配信されているから見てみたかった」というそれだけの理由ですｗ
最後に使ったのは4月ですし、久しぶりに使ってもいいかーと思った次第。
Premier DAMでこの曲をこの映像で歌いたかったんですよね。
アス比が変なのはPremier DAMの仕様です。
精密採点Ⅱの画面が出てる状態で歌う最新アニメの映像は違和感ありまくりですねｗ
一通り映像流して満足したので結束バンドの曲でも歌うか～と思ったら...
.......。
2曲しか入ってないのは分かるけど何故この2曲なんだ！！
一番最初のアニメOP曲は入ってないのに、作中で流れた曲でもない最新の曲だけ入っているのは何故なんでしょうかｗ
他の部屋も少し覗いてみることに。
大阪から特急で2時間ちょいということで気軽に行ける人の方が圧倒的に少ないとは思いますが、Premier DAMとCROSSOが両方設置されているカラオケボックスは非常に貴重ですし、私自身もここしか知りません。
レア機種が好きな方は撤去される前に使いに行ってみてはいかがでしょうか。
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