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【カラオケ採点】高得点が出るマイク「CM2000」はどれくらい点数が伸びるのか?精密採点DX-Gで検証してみた

 

カラオケの必須アイテムであるマイクですが、コロナの関係もあってか自分でマイクを持ち込んで使う人が増えたような気がします。

カラオケ採点スコアラーでは一般的なのですが、DAM精密採点DXシリーズにおいて「点数が伸びるマイク」が存在します。

 

それが今回紹介するCUSTOMTRYのダイナミックマイク「CM2000」です。

 

白いマイクがCM2000
その下の黒いマイクがAT-VD3

今回は私も使っているマイマイク「CM2000」の紹介と、実際に熱唱してみてどれくらい点数が伸びたのかを実験してみたいと思います。

 

自分もスコアラーだったのでこのマイクを長いこと使っていましたが、このマイク使ったことでどれくらい恩恵を受けているのか疑問ではあったので、今回の検証は少し楽しみです。(結局イコライザ使ってたからあんまり変わらなかったかもですが...)

 

 

 

CM2000とは

CM2000はAmazonで売られてる安価なダイナミックマイクです。

勿論この値段なので有線接続ではありますが、それ故に殆のカラオケ機器に対応しています。

 

Amazonの商品ページ

安いので壊れてもすぐ買い替えられますし、ちょっと汚れたら新しいのをすぐ買える価格なので使い捨て感覚で使うのもありだと思います。

私は既に5回買い替えていますw

 

グレーとホワイト両方あるのでお好きな方を選びましょう。

 

このマイクはケーブルも付属しているのですが、耐久性が皆無で即断線します。

ですので、買う際は別でマイクケーブルを購入することを強くオススメします。

私が愛用しているマイクケーブルも紹介しておきます。

 

何故CM2000が採点スコアラーに選ばれるのか?

このマイクは精密採点の「裏加点」と呼ばれる加点要素がよく入るというのが一番の理由です。

 

精密採点では採点結果画面に表示されるこの5項目(音程、安定性、表現力、リズム、ビブロン)が基本要素なのですが、これとは別に裏加点と呼ばれる隠された採点項目があります。

その裏加点はどうすれば入るのか。

「声に高周波の倍音が多く含まれている状態」であれば加点されます。

簡単に言えば、強い高音(キンキンした声)であれば裏加点が入りやすいです。

 

DAM精密採点(Aiは除く)はキンキンした声であればいい声だと判定して、結果的に総合得点が伸びるというわけですね。

その高音が強いというこのマイクの特性を活かして使われているのがCM2000なんです。

 

それでいて非常に安価なので点数アップを目的にしている方でもすぐに試せるところも選ばれている理由の一つだと思います。

 

 

 

余談ですが、集計分析というアプリを使えば通常では表示されない裏加点の点数を見ることが出来ます。

左下の赤枠部分に裏加点の表記がある。

これはDAMの採点記録に隠されている部分から数値を引っ張ってきているのか、何か内部的に計算をして算出しているのかは分かりませんが、採点結果画面の左下に何点分裏加点があったかを表示してくれます。

DAM☆とものアカウントが必要ですが、採点をやりこむにはかなり便利なツールです。

リンク貼っておきますので気になる方はインストールしてみてください。

私のフォロワーさんが開発者だったりします。

 

App StoreiOS

集計分析

集計分析

  • Suzuki Takuma
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

 

Google PlayAndroid

play.google.com

 

 

 

使い方

マイクとマイクケーブルを繋いでカラオケ機器に接続するだけです。

 

右下の赤枠部分にある2つの穴がマイク入力端子になります。

画像はLIVE DAM STADIUMですが、LIVE DAM AiやLIVE DAMでも同様に本体の右下にあります。

右下の赤枠の部分がマイク端子

マイクケーブルを抜き差しする際はマイク音量を0にしてから行いましょう。

 

検証

CM2000とaudio-technica製のAT-VD3というマイクで比較をします。

今回は採点重視の歌い方ではなく、ガチ熱唱です。(100点は狙ってません)

とはいえ、選曲がアニメ系なのはいつも通りですねw

 

同時に採点したわけではないので条件も完全には一致していません。

結構ガバガバな測定ですがご了承ください。

 

1曲目:アンサンブル

アンサンブル

普通のマイクで歌唱したら97.612点でしたが...

 

CM2000で歌唱

97.61298.673

1.06点アップです。

 

2ページ目比較

 

2曲目:キキワケナイ!

 

キキワケナイ!

普通のマイクで歌唱したら97.064点でしたが...

 

CM2000で歌唱

97.06498.834

1.77点アップです。

 

2ページ目比較

AT-VD3で歌唱した際、ビブラートロングトーンが下手だったので1曲目よりも点数差が大きいと考えられます。

 

 

3曲目:光るなら

光るなら

普通のマイクで歌唱したら96.210点でしたが...

 

CM2000で歌唱

96.21097.776

1.56点アップです。

 

2ページ目比較

 

4曲目:開花宣言

開花宣言

普通のマイクで歌唱したら96.698点でしたが...

 

CM2000で歌唱

96.69897.637

0.93点アップです。

 

2ページ目比較

 

結果

97.612→98.673 +1.06点

97.064→98.834 +1.77点

96.210→97.776 +1.56点

96.698→97.637 +0.93点

 

というわけで、平均で1.3点ほど上がるという結果となりました。

音程やビブラートなどの評価がCM2000とAT-VD3で変わっていた部分も多かったので本当にざっくりとした検証になってしまいましたね。

私は+1点ほどに落ち着いていましたが、人によっては2点~3点上がる場合もあるようなので個人差があるようです。

また、今回は精密採点DXシリーズに限ってお話していますが、精密採点Aiにはこのマイクを使っても点が上がることはありませんのでご注意ください。

とはいえ、LIVE DAM Aiにも精密採点DX-Gはありますし、非常にお求めやすいマイクなので気になっている方は是非購入して試してみてはいかがでしょうか。

 

 

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

 

 

【今回紹介したマイクとマイクケーブル】

 

 

 

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