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【快活CLUB】鍵付完全個室の「チェア」は快適に寝ることができるのか?

 

こんにちは。

突然ですが、インターネットカフェ大手の快活CLUBには「鍵付完全個室」という部屋(ブース)があるのをご存知でしょうか。

 

ネットカフェというと仕切りで覆われた簡単な個室のようなイメージを持たれる方が多いと思いますが、最近のネカフェは鍵も掛けられる完全な個室になっている部屋が多く存在するのです。

快活CLUBの鍵付完全個室(マット)

そのためか、ネットカフェをホテルとして利用する人も以前と比べて増えたような気がします。

 

本題

 

そして本題なのですが、

快活CLUBの鍵付完全個室には「マット」「チェア」が存在します。

空室状況(画像は秋葉原駅前店)

リアルタイムで見られる空室状況を確認してみると、ブログ執筆時点では平日かつ終電前ということもあってかまだ空きがある状況ですが、土曜の夜になると結構な確立で満室になります。

そんな人は大抵ホテルとして利用している人だと思いますが、夜の時間帯になると一番最初に埋まる傾向にあるのが鍵付完全個室のマットです。

マットはフルフラットになる完全個室なのでこの部屋を抑えられたら一番なのですが、

満室で入れないこともしばしばあります。

「完全個室に慣れるとブースはちょっとなぁ...」とか

「防犯面とか考慮してどうしても完全な個室で寝泊まりしたいなぁ...」

とか思う人も多くいることでしょう。

 

そんなとき候補に入るのが鍵付完全個室のチェアなのですが、快適に寝泊まりすることはできるのでしょうか。検証してみたいと思います。

 

 

 

入店

こちらが鍵付完全個室のチェアになります。

 

一人掛けのソファーみたいなものとテーブル下の椅子で構成されています。

 

 

倒すこともできます。

 

 

ソファーを倒してからテーブルの下にある椅子を繋げることでフラット状態にすることが出来ます。

画像のように若干隙間が空いてしまいますが、この隙間の部分には脚が来るのであまり気になりません。

 

 

それでは、フラット状態にして寝てみましょう。

 

気になった点

1点目:リクライニングの繋目部分

リクライニングの繋目部分

この部分に腰やお尻が来るのですが、結構違和感があります。

何故かというとこの部分にはクッションがなく、空洞のような状態になっているから。

 

元々が椅子なので仕方ない部分ではありますが、ここさえ違和感がなくなればもっと快適なのに...

ブランケットを敷いて誤魔化しましたw

 

2点目:腰当てを枕代わりにしてみたが...

 

 

2つに折り畳めるようになっているのですが、これだと高すぎました...

 


広げた状態だとちょっと低いですが、割とちょうど良い高さになります。

が、広げると頭の位置がテーブル側にズレる為、脚がテーブル下の壁に当たってしまいました。

 

 

3点目:寝返りは厳しい

誰が見ても思うでしょうが、寝返りは厳しいです。

ただ、仰向けの状態から横に体勢を変えることはギリできました。

体の大きい方は無理だと思います。

 

 

結果

快適とは言い難いが、全然寝れる。

 

という感じでした。

チェアでもマットにはないメリットもあって、マットだと靴の置き場や履き替えに面倒を感じますが、チェアは土足の部分の面積が広い為にサッと靴を履いて外に出ることが出来ます。

また、スーツケースを持ち込んだ際、土足の部分にスーツケースを置けるので場合によってはこちらの方が過ごしやすくなるかも知れません。

 

パソコンを多く使用する方はチェアの方が良いと思いますが、

寝るのがメインの方は取れるならマットを取るべきだと思いました。