2019年9月5日、品川のグランドプリンスホテル新高輪にて新製品「LIVE DAM Ai」が発表されました。
第一興商の新製品発表会「DK EXPO 2019」に参加した時のお話です。
当時、DAMの新製品が出るということと、この写真だけが公開されており、うっすら見える本体に「これは間違いなくフルモデルチェンジだろう」とカラオケ機器オタク界隈がざわついてましたw
勿論私服で行ったのですが、周りはスーツの人だらけで場違い感が凄かったですw
殆が第一興商の関係者の方や取引先の企業の方とかだと思います。
受付を待っている時だったと思いますが、ここで新機種の名前が「LIVE DAM Ai」だということを知りましたね。
入口で受付を済ませるとLIVE DAM Aiの紙袋を手渡されました。
紙袋の中にはLIVE DAM AiやSmart DAM Aiのパンフレット、DK EXPO 2019のチラシが入っていました。
(その他の機種のパンフレットは自分が持って帰ってきたものですw)
あとはこのスーモみたいな掃除道具を貰いました。
入場する前にLIVE DAM Aiのパンフレットを眺めていたんですが、ここでLIVE DAM STADIUMで搭載されている精密採点DX-Gが引き続き搭載されることを知ります。
新しいLIVE DAM Aiは従来の精密採点DX-Gも搭載されます!
— るふとぷ (@rufutopu) 2019年9月5日
精密採点DX-Gの寿命(?)が実質伸びたのでDXGスコアラーからしたら喜ばしいことだと思います。
入口正面にLIVE DAM Aiが展示されていました。
(何故かデンモクサービスマンモード開いてるけど...)
そして実機に触ることができました。
Smart DAM Aiは映ってませんが、これが発売前のLIVE DAM Aiです。
第一印象は「画面デケェなぁ」でしたw
LIVE DAM STADIUMの10.1インチから13.1インチへと大型化しています。
音声操作のデモンストレーションを行っている場所だったので自分も体験してみました。
アニメ映像を見てみたかったのでアニソンを音声予約。
会場が結構煩かった割に音声認識精度も結構高いなと感じました。
この機種からの新機能として、演奏終了時に演奏した曲の発売年が表示されるようになったんですね。
J◯YSOUNDみたいな機能だと当時の私もつぶやいていますが、「これいつ頃の曲だったっけ」とかグループでカラオケ来た時にコレを見て「もう10年前かよ!」とツッコミを入れたりとか...
あまり目立たない新機能ですが地味に欲しかった機能なのでGood。
LIVE DAM Aiの音声操作のデモンストレーションです。(DK社員さんの顔は隠してます)
続いて周辺機器類。
LIVE DAM Aiの純正マイクです。電源スイッチの部分にDAMボタンが追加されました。
ワイ「おっコレで精密採点のページ送りが楽になるなぁ!」
と思っていたんですが、社員さんの説明で「DAMボタン押すと音が変わります」という説明があり「なんやねんw」と思った記憶がありますw
そんなこのマイクを買ってしまうとは思ってませんでしたが...
続いて純正スピーカーです。DDS-65の色違いですね。
その下にサブウーファーとアンプ。
会場の入口近くにはこんなモニターがありました。
DK EXPOに関するTwitterのツイートについて表示しているものでしたが、
Twitterで実況していたこともあり、時間差で自分の投稿も表示されました。
「LIVE DAM AI??」と疑問形なのは「製品名はLIVE DAM Aiで合ってるのか...?」とまだ半信半疑だったからですねw
当時のアイコンはゆるキャン△の志摩リンでした(聞いてない)
私のフォロワーが投稿したものも表示されてました。
うーん草
出口付近にはCyber DAM HDやParty DAM 20V、FREE DAM HDが展示されてました。
色々堪能しまして会場を後にしました。
その後はと言うと、フォロワーと青物横丁にあるuga nextを設置していたカラオケボックスに行きましたw
この日に京急で結構大きな脱線事故があったんですが、青物横丁駅から品川駅まで電車動いてたので驚きました。(流石京急というか...)
DK EXPOの感想としては「最高」の一言でした。
発売前のカラオケ機種に触れられる機会は滅多にないですし、カラオケ機器オタクとしては楽しすぎるイベントでした。LIVE DAM Ai自体も前モデルのSTADIUMでちょっと気になっていた多くの部分が改善してましたし、フルモデルチェンジに相応しい素晴らしい機種だと思います。
コナンの曲歌ってる歌手の倉木麻衣さんや当時DAM CHANNELのMCだった伊原六花さんといった芸能人も見ることができましたし、フォロワーさんがと直接お話する機会があって嬉しかったです。
そのLIVE DAM Aiもなんと今年で発売5年目。
途中例のウイルスでカラオケ業界大変なことになってしまいましたが、かなり落ち着いてきました。フルモデルチェンジのスパンは大体5年に1回のイメージなのでそろそろ新製品が出ても良い頃合いではないでしょうか。(実際JOYSOUNDは23年末に発売したので...)
今後もこういった発表会を是非とも行ってほしいものです。
ここまで見て頂きありがとうございました。